top of page
検索

屋根塗装

  • 執筆者の写真: キンゴキン kingokin
    キンゴキン kingokin
  • 2025年12月8日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年12月11日

屋根塗装で一番大切なのは“下塗り”!劣化した屋根には確実に2回下塗りを行う理由とは?




屋根塗装というと、“色を塗り替えて見た目をきれいにする工事”というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。もちろん、美観を保つことも重要ですが、屋根塗装の本来の目的は「屋根材を保護し、建物全体を長持ちさせること」です。そして、そのために最も重要なのが、実は仕上げ塗料ではなく下塗りです。

今回は、屋根塗装における下塗りの役割や、なぜ下塗りが重要なのか、さらに屋根が傷んでいる場合には確実に下塗りを2回行うべき理由について、詳しくわかりやすく解説していきます。





■ 下塗りの役割とは?

屋根塗装の工程は、「下塗り → 中塗り → 上塗り」の3回塗りが基本です。この中で下塗りは、序章でありながら最も重要な工程と言われています。では、なぜそこまで重要なのでしょうか。




1. 屋根材と塗料を密着させる“接着剤”のような役割



下塗り材には、上から塗る中塗り・上塗りがしっかり食いつくようにする密着性向上のための成分が含まれています。


これが不足すると、どんなに高級な塗料を使っても剥がれてしまい、塗膜が長持ちしません。




2. 屋根材の吸い込みを防ぎ、仕上がりをきれいにする

劣化したスレート屋根は、スポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。


下塗りを行わずに中塗り・上塗りを進めると、塗料がどんどん吸い込まれ、ムラが出てしまったり、適切な膜厚が確保できなくなります。

3. 屋根の強度を補強し、防水性を復活させる

下塗り材には、屋根材を強化し、防水性を取り戻す効果があります。


塗料の膜は屋根の“傘”のような役割を持ち、雨や紫外線から家を守ってくれるのです。




■ 劣化した屋根は「下塗り2回」が必須!




ここで最もお伝えしたいのが、屋根の状態によっては下塗りを1回では不十分なケースがあるということです。

特に、

  • 色あせがひどい

  • 表面が粉をふいている(チョーキング)

  • 触るとザラザラしている

  • ひび割れが多い

  • スレートが水を大量に吸い込んでいる

こうした状態の屋根は、下塗りを1回行っただけでは、塗料が吸い込まれて密着力が不十分になってしまいます。

だから、傷んでいる屋根には“必ず下塗りを2回”行う必要があるのです。

1回目の下塗りで吸い込みを抑え、2回目の下塗りで密着性を高め、塗装の土台をしっかりと作る——


この工程を丁寧に行うことで、仕上げの中塗り・上塗りがしっかりと機能し、耐久性が大きく向上します。




■ 下塗りを2回しないとどうなる?

もし、必要な2回下塗りを省略してしまうと、次のようなトラブルが起こりやすくなります。

  • 塗装後わずか数年で色あせが始まる

  • 塗膜が膨れる、剥がれる

  • 雨水が屋根材に染み込み、劣化が加速する

  • コケやカビがすぐに再発する

  • 結局大規模な補修が必要になり、トータルコストが高くなる

つまり、下塗りを丁寧に行うかどうかで、屋根塗装の寿命は倍以上変わることもあるのです。




■ 信頼できる塗装業者は、屋根の状態を見て下塗りの回数を判断する

優良業者は、必ず屋根の状態を丁寧に調査したうえで、


「この屋根は吸い込みが強いので下塗りを2回行います」


といった提案をしてくれます。

逆に、

  • 屋根の劣化状況を見ずに“必ず3回塗り”と言う

  • 下塗りの回数を説明しない

  • 過度に安い見積りを出す

こうした業者は要注意です。丁寧な下塗りは手間と材料費がかかるため、安さを売りにする業者は省略しがちです。




■ まとめ:屋根塗装で家を守りたいなら、下塗りにこだわること!

屋根塗装の良し悪しを決めるのは、派手な上塗りではなく、見えないところで家を守る下塗りです。

特に、劣化が進んだ屋根では

“下塗りを2回確実に行うこと”

が耐久性に大きく影響します。

あなたの大切な住まいを長く守るためにも、下塗りの重要性を正しく理解し、信頼できる業者に施工を依頼することが大切です。

 
 
 

コメント


bottom of page