
外壁塗装の仕上がりは“洗う前”で決まる!?高圧洗浄がじつはめちゃくちゃ大事な理由
- キンゴキン kingokin
- 2025年12月11日
- 読了時間: 3分

家の外壁塗装というと、「どんな色にしよう?」「塗料は何がいい?」とつい塗る工程に注目しがちですよね。でも、実はその一歩手前の “高圧洗浄”こそ仕上がりを左右する最重要ステップだということをご存じでしょうか?
高圧洗浄は、塗装前に外壁の汚れやコケ、古い塗膜を強力な水流で落とす作業です。一見「洗ってるだけ」に思えますが、家で例えるなら 歯磨きの前のうがい、料理でいう 下ごしらえ、ライブでいう リハーサル。
つまり、“いい結果のための準備段階”です。この準備がしっかりしていないと、どれだけ良い塗料を使っても本領発揮できないのです。
■なぜそんなに重要?高圧洗浄がもたらす3つの効果
① 汚れゼロの状態にして塗料の密着度を高める
外壁には、ホコリ・排気ガス・コケ・カビなどがたっぷりついています。これらを残したまま上から塗料を塗ると、塗料が壁に“しっかりくっつかず”、早い段階で剥がれや浮きが起きてしまいます。
たとえば、汚れたお皿の上にシールを貼っても、すぐペロンと剥がれますよね。外壁も同じで、 「汚れ落とし=塗膜の持ちを左右する」 という、とても大切な役割を担っています。
② 古い塗膜や劣化した部分を落として下地を整える
外壁は年数が経つと塗膜が粉化したり(チョーキング)、表面が弱くなったりしています。これらをそのまま残すと、仕上がりのムラや耐久性の低下につながります。
高圧洗浄は、こうした“弱った部分”を洗い流し、強くしっかりした下地だけを残してくれます。塗装職人さんからすると、 「洗浄後の壁の状態が良いほど、塗料は生きる」 というほど重要な工程なのです。
③ カビやコケを根こそぎ除去して再発しにくい環境に
外壁の黒ずみや緑の汚れ、あれはほぼカビやコケです。見栄えが悪いだけでなく、湿気を溜める原因にもなります。
高圧洗浄では、ただ表面を流すだけでなく、根に入り込んだカビやコケまで高圧の水流で徹底除去。
その後に塗る防カビ・防藻塗料の効果も、洗浄がしっかりされているかで“効き”が段違いになるのです。
■高圧洗浄は「塗装工事の1/3」を担うと言われるほど大事
外壁塗装の工程をざっくり分けると、
高圧洗浄(下地の準備)
下塗り
中塗り・上塗り
という流れになります。
この中で高圧洗浄がしっかりできていないと、どれだけ丁寧に塗っても持ちが悪くなり、結果的に 数年後に再塗装のコストがかかってしまう ことも。
職人さんの間では「洗浄で手を抜くと、全部がダメになる」とまで言われるほど。裏を返せば、高圧洗浄を丁寧に行えば、仕上がりも耐久性もぐっと上がるということです。
■“水だけの作業”でもプロの技術が必要な理由
高圧洗浄と聞くと、ホームセンターの高圧洗浄機で自分でもできそう…と思うかもしれません。でも、実はプロの高圧洗浄は全くの別物です。
外壁ごとに水圧の調整が必要
劣化部を傷めない洗い方の技術がいる
洗い残しが致命的になる
高所での作業は安全管理が必須
このように、ただ「強い水をかけるだけ」では済まない専門性があります。
家の状態を見ながら最適な水圧に調整し、必要な部分はじっくりと念入りに、逆に強く当ててはいけない部分は慎重に…と、まさに職人技が光る工程なのです。
■まとめ:良い塗装は“良い洗浄”から生まれる
外壁塗装を成功させるカギは、実は「塗る前」にあります。
汚れを落とす
古い塗膜を除去する
カビやコケを根から退治する
塗料が密着しやすい下地をつくる
このすべてを叶えるのが高圧洗浄です。
新しい塗装を長持ちさせたい、キレイに仕上げたい、家を大切にしたい──そう思うなら、高圧洗浄は絶対に欠かせない工程です。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ業者さんの「洗浄の丁寧さ」もチェックしてみてください。仕上がりが一段と美しく、長持ちする家になりますよ。



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